俺の恋天使がポンコツすぎてコワ~い。
作品情報
ブランド:Hulotte
発売日:2021年9月24日
原画:池上茜
シナリオ:保住圭、東雲和也、岩波零、蒼井かしい、猫川ゆい
対象年齢:18禁
池上茜
Hulotteではお馴染みの原画さんですね。
前作は「ココロのカタチとイロとオト」を担当されていましたね。
ストーリー
何気ない生活を送っていた主人公が、ある日夜空から降ってきた一冊のノートを拾うのですが、同時に恋の天使の不思議な少女と出会います。
その拾ったノートはラブノートと呼ばれており、気になっている相手の名前を書くと相手の運命度が分かるとのこと。
そんなこんなで恋愛のサポートすることとなるのですが、このラブノートを所有したものは90日以内に運命の花嫁を見つけないと、性機能が消失という恐ろしい仕組みが待っているという…
キャラクター
恋見 エイル
主人公にラブノートを押し付けた物語の元凶の恋天使。
テンションが高く、ミスが多いけど、どこか憎めないキャラクターですね。
CVははちみつこさんですね。
名義を複数使い分けている方ですが、ベテランさんですね。
乾 依鈴
主人公と幼馴染の陸上少女。
半年前に主人公が怪我をして陸上部を辞めているのだが、それが自分のせいだと思っているとのこと。
CVは北大路ゆきさん。
2015年から活躍されている方で、ユキイロサインではスヴェ役をされていましたね。
西篠 琳果
西篠財閥という由緒正しいお嬢様。
成績優秀、容姿端麗だけど、実は色々秘密を抱えてそうな女の子ですね。
CVは猫村ゆきさん。
猫村さんも2015年から活躍されている方で、同じ日に発売の「ふゆから、くるる。」の霜雪 しほん役を演じてますね。
佐久真 詩
主人公の義理の妹で長年二人暮らししている女の子。
出ていった父親のこともあり男嫌いではあるものの、主人公のことが好きすぎて中々の嫉妬心も…。
CVは月野きいろさん。
ベテランの声優さんで、商業作品以外にも同人作品、アプリなど様々な領域で活躍されている方ですね。
見どころ
本ゲームには運命度というものがあって、女の子と仲良くしていくと運命度があがっていき、100を目指して結ばれるもの。
幼馴染、義理の妹、お嬢様、男の娘と言ったテンプレのキャラクターは抑えている感じでしょうか。
エロゲあるあるの主人公の悪友的存在が、本作品では男の娘と中々の充実っぷりですね。
ハミダシクリエイティブの広夢君を彷彿させますよね。
1日1回好感度をチェックできるのですが、この選択肢次第で微妙なセリフ変化があるので、やりこみ度はありそうですね。
思い出抱えてアイにコイ!!
作品情報
ブランド: HOOKSOFT
発売日:2021年9月24日
原画:RINKS、のいと
シナリオ:桜城なお
対象年齢:18禁
のいと
RINKS氏と同様、HOOKSOFTのSD原画としてはお馴染みののいと氏ですね。
桜城なお
原画さんと同様HOOKSOFTではお馴染みの桜城なお氏ですね。
この間生放送に出られてましたよね。
ストーリー
小学生時代に仲良くしていたヒロインたちと、親の都合によって引っ越しを行い離れ離れになり、再び再会する物語ですね。
小学生時代はトロかった子が成長するとスポーツ万能な女の子になっていたり、やんちゃだったのに成長すると女性らしさを目指して綺麗になった女の子など、幼少期との変化も楽しめるものとなっています。
キャラクター
州郷 千聖
主人公の親友の姉であり、一つ年上のヒロイン。
子供時代はひたすらやんちゃだったが、成長すると理想の女性像になるための努力を惜しまない女の子。
ただ、根がお茶目なので、なんだかんだで主人公に色々ないたずらを仕掛けて来る可愛い子ですね。
CVは七瀬こよりさん。
割と新しい方かな?直近の作品だと「コイノハ」の源 真役を演じられてましたね。
所沢 郁
子供の頃はぽっちゃりした運動神経ほぼゼロだったけど、バレーボール始めてから身長が伸びてシュッとした体つきになったヒロイン。
主人公の1個年下となり、学力を犠牲にして運動神経に全振りしたらスポーツ超人として開花したという。
主人公のことを兄のように慕う可愛い女の子ですね。
CVは和央きりかさん。
2014年頃から活躍されており、直近の作品だと「コイノハ」の上月 彼方役を演じられてましたね。
春ノ原 優菜
子供の頃、主人公とはマイナーなカードゲームで意気投合し、ライバル関係にあったヒロイン。
他の幼馴染と一緒に成長するものの、身長と胸はあまり成長しない貧乳枠の女の子ですね。
優菜の危機を救ったこともあり主人公のことはヒーローとして一目置くものの、その当時のピンチが原因で男性へは苦手意識があるようです。
CVは七種結花さん。
どうやら新人さんのようですね。
今回初めてメインを担当することとなったようで、今後が期待される声優さんですね。
栗山 兎鞠
家が隣同士で、子供の頃は泣き虫で主人公がよく面倒見ていたヒロイン。
小さい頃にお世話になったこともあり、再会時は恩返しの気持ちもあり、母親的な感じで主人公の世話を焼こうとする女の子ですね。
いわゆる、理想の女の子って感じですね。
CVは実羽ゆうきさん。
割と新人さんでしょうか。
直近の作品だと「ユキイロサイン」の高萩 香子役でしょうか。
西渓 静流
主人公とは引っ越しする直前で入れ替わりで引っ越してきたヒロイン。
恥ずかしがり屋で友達がいなかったが、主人公が初めての友達ということもあり、その恩を覚えており、再会後は主人公と仲良くしたいと思っている女の子。
だけど、素直になれないツンツンとした態度を取っちゃう可愛い子ですね。
CVは花澤さくらさん。
大ベテランで今をときめく花澤さくらさんですね。
代表作は「ぬきたし」の冷泉院 桐香役でしょうか。
見どころ
本作品はヒロイン全員幼馴染と言う徹底っぷりですね。
子供時代の物語も面白いですが、再会後のやり取りも中々面白いです。
でもこんなに都合よく幼馴染ヒロイン5人に囲まれるなんて、なんてハーレムゲームなのか…と思ったり。
キャラクターの会話シーンでは口がパクパク動いて実際に喋っている感が出ているのが良かったですね。
あとは、どのキャラクターも魅力的で、明るい雰囲気なのも美少女ゲーム感があってグッドです。
ふゆから、くるる。
作品情報
ブランド:シルキーズプラス
発売日:2021年9月24日
原画:あめとゆき、なのはなこひな
シナリオ:渡辺僚一
対象年齢:18禁
渡辺僚一
シルキーズプラスの前にすみっこソフトで「はるまで、くるる。」「なつくもゆるる」「あきゅめくくる」の3シーズンの作品を手掛けてた方ですね。
あめとゆき
色々なブランドで活躍されている方ですね。
代表作としては「タマユラミライ」があります。
なのはなこひな
今回からはじめて美少女ゲームに携わった方かな?
あめとゆき氏同様ひらがなのお名前ですね。
絵師歴は長い方です。
ストーリー
独特な世界観でゲームに登場する学園の生徒は皆女性で、天才と認められると卒業し外の世界に出られるのですが、認められないと年齢が18歳になるとまた若返っていくというものです。
また死んでもカーネーションと言うシステムで、脳さえ無事なら何度でもやり直せるとのこと。
学園で起こる殺人事件に当初そこまで興味を示さなかった主人公の夕陽が、恋人であるしほんが殺されることによって、事件の真相を追っていくというミステリーな感じのストーリーになっています。
キャラクター
空丘 夕陽
本作主人公兼ヒロインの女の子。
一見真面目そうな雰囲気で中々のムッツリスケベで、サノバウィッチの綾地寧々ちゃんをより素直にしたような感じです。
恋人のしほんちゃんとはラブラブですが、ふとしたことで澱ちゃんに浮気しちゃったり・・・と、そんな場面もありつつも、チェスの解析などプログラミング能力も長けててすごいですよね。
CVは大ベテランの月野きいろさんです。
霜雪 しほん
主人公の恋人で自分の欲求にとても素直な女の子。
ややヤンデレ感も内に秘めつつも、持ち前の明るさからあまりそんな雰囲気を出していないですね。
夕陽に対してかなりラブラブで独占欲がありそうです。
CVはこれまたベテランの猫村ゆきさんです。
水名 とりねこ
体験版ではチラッとしか出てこなかったですが、とても温厚で可愛らしい女の子です。
夕陽の探偵の助手となるようですね。
CVは上原あおいです。
喫茶ステラでは墨染 希役をされてましたね。
宇賀島 ユカリ、宇賀島 ベルリン
まだまだ謎のベールに包まれた一卵性双生児の二人の女の子。
体験版ではユカリの方しか出ていないですが、ユカリが殺人鬼で、ベルリンが救護班の班長のようで正反対ですね。
CVはその名は知らないとも言われるかわしまりのさんです。
菊間 塔子、星都 チエミ
体験版ではどちらも出てきていないですが、生徒会会長と副会長の二人の女の子。
金髪ツンデレロリとそれをサポートする巨乳という、割とありがちな構図ですね。
CVは東シヅさんと青葉りんごさんです。
月角島 ヴィカ、熾火 澱
体験版でそれぞれ登場する二人の女の子。
ヴィカは手芸部の部長で温厚でホンワカしていますが初っ端に殺されちゃうんですよね…
澱は巨乳のピンク髪の女の子で、中々サイコパスな子です。
CVは水野七海さんと花澤さくらさんです。
見どころ
元々はすみっこソフトと言うブランドで「はるまで、くるる。」「なつくもゆるる」「あきゅめくくる」の3シーズンの作品が出ておりましたが、すみっこソフトが撤退し、その当時シナリオを担当していた渡辺僚一氏がシルキーズプラスで4作品目を出すこととなった作品になります。
シリーズものですが全く別物なので、新規の方でも問題なく遊べます。
ジャンルとしては少ない百合ものの作品になりますが、本作は推理モノ?になるのでしょうか、独特の世界観のSFミステリーとなります。
可愛らしい女の子と、時折ぶっ飛んだやり取りが中々面白いので、パワーワードが好きな人はおすすめです。