こんばんわ
萌えログ管理人のらすくです。
とうとう最終話までいけましたね!
いやぁ時間掛かりましたが、無事書ききれて良かったです。
今回はラストの2010年代となりますが、毎度のことですがこういった歴史系のラストは私より皆様の方が詳しい場合が多いですが、長い間見てきた私なりの視点でお届けできたらなぁと思います。
この時期になるとアニメはもう子どもだけのものではなく、むしろ大人の層の方が完全に上回ります。
一部の長寿アニメや子ども向けアニメ除いて、ゴールデンタイムで放送しても視聴率が取れない事もあり、深夜帯の方が多くなります。
深夜帯であったとして、スマホやインターネット、SNSの口コミを通じてアニメが詳しくない層にも届くようになり、タイトルは知ってるという人も多いのでは無いでしょうか。
いつもの注意事項ですが、アニメ、漫画、ゲームで注目されるヒロインがそれぞれ異なってくるので、あくまでもアニメの方に絞らせてください。
超忙しい人向けの3行記事
今回は無いよ!
さて、先に説明した通り、この時代からはアニメは子どものものではなく、大人がメインとなってきます。
幅広い年齢層にアニメは見られるため、昔見られた「ヒロインと言えばこの子だよね!」と言う共通認識ははほぼ皆無になってきます。
また新しいアニメがどんどん生み出されるので、1990年代に見られたような長くヒロインが支持されることも減りました。
(正確には好きは好きだけど、新しい子が今の推し!的な流れかな?)
乳の出さないエロゲ的なアニメも増えて来て、良くも悪くも多くのアニメが量産されていったかと思います。
早速ヒロインの紹介に入ろうと思いますが、この時代はとにかく人気出たヒロインが多いため、細かい説明は省き、その年に流行った萌えヒロインと、萌え作品を紹介していこうと思います。
2010年
2010年はまだまだ「けいおん!」の人気が衰えておらず、平沢唯、中野梓、秋山澪がアニメ雑誌のランキングではランクインしていましたが、前回の記事でも紹介したので今回は省きます。
音無春奈(イナズマイレブン)
2011年
2011年は何と言っても「魔法少女まどか☆マギカ」が社会現象を起こした時期だったのではないでしょうか。
最終回は丁度東日本大震災で11話以降の放送が危ぶまれていましたよね。
瀬戸水鳥(イナズマイレブン)
楪いのり(ギルティクラウン)
暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ)
2012年
2012年は「ソードアートオンライン」が人気高かったですね。
このアニメがきっかけでオンラインゲームでは「キリト」や「アスナ」と言う名前が量産されたと思います。
その他は「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!」でお馴染みの「這いよれ! ニャル子さん」や「さくら荘のペットな彼女」がありましたね。
さくら荘は炎上さえしなければ2期あったかもしれなかったですね…
モルジアナ(マギ)
相田リコ(黒子のバスケ)
アスナ(ソードアートオンライン)
2013年
2013年は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」が大ブームになりましたね。
その他だと「進撃の巨人」、「ラブライブ!」、「弱虫ペダル」でしょうか。
個人的に推したいのは「はたらく魔王さま!」ですかね。
ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)
小鳥遊六花(中二病でも恋がしたい!)
黒猫(俺の妹がこんなに可愛いわけがない。)
2014年
2014年と言えばこのアニメ!っていうのは特にない年だったかと思います。
敢えてあげるとしたらアニメは「ご注文はうさぎですか?」「ニセコイ」「ノーゲーム・ノーライフ」「魔法科高校の劣等生」辺りでしょうか。
ディアンヌ(七つの大罪)
ヨナ(暁のヨナ)
松岡江(Free!)
2015年
2015年と言えば何と言っても「冴えない彼女の育てかた」ではないでしょうか。
後述で紹介しますが、昔から続いているアニメの銀魂の神楽は以前も度々人気ランキング出てきましたが、この時期にまた人気が出てきたように思えます。
サバサバした性格で女性っぽく無いため、男性よりやや女性に人気のヒロインかな?
ジャンプ初のゲロを吐いたヒロインとかなんとか。
谷地仁花(ハイキュー!!)
神楽(銀魂)
加藤恵(冴えない彼女の育てかた)
2016年
2016年は何と言っても「君の名は」では無いでしょうか?
布教用、観賞用、保存用でBlu-rayを3本買った人もいるのではないでしょうか?
他は「この素晴らしい世界に祝福を!」や「Re:ゼロから始める異世界生活」辺りではでしょうか。
レム(Re:ゼロから始める異世界生活)
めぐみん(この素晴らしい世界に祝福を!)
アトラ・ミクスタ(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
2017年
2017年はこれだ!と言うアニメは少なかった気がします。
過去に流行った「この素晴らしい世界に祝福を」や「冴えない彼女の育てかた」や「進撃の巨人」などの2期だったり、「ソードアートオンライン」や「ノーゲーム・ノーライフ」といった映画であったり、過去作品からの続き物が多かった気がします。
敢えて上げるとしたら「ようこそ実力至上主義の教室へ」とかでしょうか。
一之瀬帆波(ようこそ実力至上主義の教室へ)
土間うまる(干物妹!うまるちゃんR)
小鳥遊紡(アイドリッシュセブン)
2018年
2018年はアニメが大量に放送されてましたよね。
代表的な作品としては、ダーリン・イン・ザ・フランキス、青春ブタ野郎がアニメ化していましたね。
そういえば過去に何度かリニューアルされたゲゲゲの鬼太郎の猫娘が、この年にも大幅リメイクされてましたよね。
桜島 麻衣(青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない)
血小板(はたらく細胞)
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2019年
2019年は恐らく知らない人は誰も居ないと思いますが、「京アニ放火殺人事件」という大変痛ましい事件が起こりましたよね。
日本だけに留まらず、海外にも衝撃を与えました。
アップルの最高経営者のティム・クック氏も日本語で「心よりご冥福をお祈りします」とメッセージを残してましたね。
千代田 桃(まちカドまぞく)
古橋 文乃(ぼくたちは勉強ができない)
菅原 新菜(荒ぶる季節の乙女どもよ)
如何でしたでしょうか?
後半に連れて、このキャラ無いの?って思われた方も多いのでは無いでしょうか?
その通りだと思います。
80年代であれば「うる星やつら」の「ラムちゃん」、90年代であれば「エヴァンゲリオン」の「綾波レイ」と言ったその時代を代表するようなアニメやヒロインは2000~2010年代からは薄れていったと思います。
冒頭でもお話した通り、アニメを見る視聴者は子どもから完全に大人に移行し、世代も幅広く、育ってきた環境も違うため好みはバラバラになってまさに人それぞれな時代になったため、「千差万別の時代」の時代と呼んでみました。
全4話如何でしたでしょうか。
またこういったシリーズ物の記事を書けたら良いなと思っています。
ご清覧ありがとうございました。