こんばんわ
萌えログ管理人のらすくです。
もうそろそろ夏アニメも終わりに向かっていますね。
今回の記事はぼちぼち秋アニメのシーズンに入ってくるので、来季のアニメについて語ってみました。
超忙しい人向けの3行記事
今回はないよ~
出版社の傾向はどんな感じか?
アニメ化される作品の原作の出版社を調べてみました。
まぁ大体どの辺りの会社が多いかは皆様なんとなく予想はされていますよね?
結論から申しますと、1位は講談社の11作品、2位は集英社とKADOKAWAが同着で7作品、そして4位は小学館の5作品のようですね。
「悪魔くん」が東考社に始まり、講談社、集英社、光文社など、各地を転々としているので、こちらはノーカウントにしました。
それにしても最近は講談社強いですよね。
アニメ制作会社がどんな感じか?
みんなが気になるであろう、シャフト、京アニ、GoHanzは2023年秋は無い模様です。
シャフトは今季五等分の花嫁で頑張りましたからねぇ。
GoHanzも今季「デキる猫は今日も憂鬱」「好きな子がめがねを忘れた」の2作品を担当するという、社員数に割になかなかハードなスケジュールをこなしていましたよね。
「江戸前エルフ」「転剣」「魔女の旅々」などで最近注目を集めているC2Cは、今作「シャングリラ・フロンティア」を担当になります。
また以前パッとしなかったですが、近年メキメキと成長し、2023年冬に「転生王女と天才令嬢の魔法革命」で圧倒的な作画で注目を集めたディオメディアは、今作「聖女の魔力は万能です Season2」を担当になります。
「かぐや様は告らせたい」「リコリス・リコイル」などで有名なA-1 Picturesは、今回「新しい上司はど天然」「ヒプノシスマイク」の2作品を担当するようですね。
2作品を担当するのはA-1 Pictures以外だと、project No.9も2作品のようです。
そして今回気になるのが、中国からの参戦として、制作会社「寒木春華動画技術有限公司」から「万聖街」と言う作品が登場しますね。
今まで下請け的なイメージの海外でしたが、徐々にレベルを上げて日本に参戦してきてますね。
2023年秋アニメは続編が多い?
来季のアニメの作品数は76作品ほどなのですが、その中で21作品は続編になります。
今季の2023年夏が11作品なので、かなり多い方ですね。
続編は前作を見ていない人に取っては取っ手付きにくい面もある一方で、ファンとしては続編をちゃんと作って欲しい一面もあり、中々良し悪しの判断は付けにくいですよね。
2023年秋アニメの声優状況
アニメと同時に気になるのが声優ですよね。
主に現時点公開されている出演者に絞る形で集計してみました。
※作品が進むに連れて追加で公開される人や、公式で公開していない人は考慮していないです。
現時点での順位としては、1位は日笠陽子さんの9作品、2位は7作品の種﨑敦美さん、3位は同着5作品の水瀬いのりさんと
和氣あず未さんになります。
日笠陽子さんは本当に凄いですよね。
声優業界は競争が激化し、中々役を勝ち取るのが難しい最中、日笠陽子さんはコンスタンスに役をゲットしており、彼女の才能と努力が驚かされるばかりです。
種﨑敦美さんは、一部のファンからは熱烈な支持を得るものの、中々芽が出なかったのですが、ダイの大冒険のダイ役を経て、2020年に声優アワードで助演女優賞を受賞したことで彼女の才能が人々に認められ、近年出演数がグッと増えましたよね。
ちなみに4位以降は沢山居て、悠木碧さん、佐倉綾音さん、ファイルーズあいさん、古賀葵さん、東山奈央さん、早見沙織さんが4作品になります。
まぁこの辺りはレジェンドクラスの声優なので予想通りと言えば予想通りですね。
ファイルーズあいさんは、女性声優の年齢問題に風穴を開けた素晴らしい人ですよね。
注目作品の紹介
ここからは各カテゴリでの筆者が気になる作品を紹介していきます。
新作覇権注目アニメ
今季覇権を取りそうなアニメが2点ほどあると思っていて、一点目は「薬屋のひとりごと」ですね。
物語の舞台は古代中国王朝をモデルにした架空の王国で、主人公は後宮の毒見役として働くことになった薬師「猫猫」が後宮に降りかかる様々な怪事件を解決していくお話です。
中国の王国をモデルにした作品は久々ではないでしょうか。
後宮が舞台なだけにあって、基本的に女性キャラクター(いわゆるヒロイン)が盛り沢山になっています。
基本みんな可愛い予感がしていますし、キャラクターによっては珍々を諸事情から除去した人などまぁ色々なキャラクターが登場します。
見どころは現代では考えられない価値観・倫理観であったり、毒や植物に関する知識の描写など、ミステリー作品なだけあって楽しみですね。
そしてもう一点が「葬送のフリーレン」ですね。
物語は魔王を倒した勇者一行の後日談を描いたファンタジーになっています。
主人公の魔法使いのエルフ「フリーレン」は寿命で死んだ勇者ヒンメルを目の当たりにして、人間の寿命が短いのをわかっていたのに何でもっと知ろうと思わなかったのだろうと後悔の悲しみに暮れるところから始まります。
そして人を知るための旅に出ることになるのです。
本作は製作会社はあのベテランの会社「MADHOUSE」で、監督はあの「ぼっち・ざ・ろっく!」を担当した斎藤圭一郎氏、OPは「YOASOBI」、EDは「milet」、そしてメインヒロインのCVは種﨑敦美氏と、もう売れるとしか思えないような豪華メンバーなのですよね。
初回はなんと金曜ロードショーで2時間スペシャルで放送予定となっています。
続編注目アニメ
ド安定はまぁ、「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」、「アイドルマスター ミリオンライブ!」、「東京リベンジャーズ 天竺編」辺りになるかと思いますが、個人的に気になるのはやはり、「陰の実力者」、「SPY×FAMILY Season2」でしょうか。
陰の実力者は前期2クールで放送し、最終回は綺麗の区切りよく終え、次期に繋げる展開になっていたので、非常に気になるところです。
スパイファミリーは劇場版も予定されており、そこも気になりますよね。
新作注目アニメ
ラブコメと言って良いのかどうか怪しいところではありますが、一応ラブコメ枠として期待が高まる作品が「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」ですね。
中学時代に100回振られた恋太郎が神社の神様から、運命の人が100人いると告げられ、しかもその100人全員が恋太郎と愛し合っていないと死んでしまうという、中々とんでもストーリーになっています。
100人を愛す1人の男と、1人を愛す100人の女がその愛をどう分け合っていくのかを、ちょっとしたドラマと大量の悪ふざけを共に描かれている面白い作品なんですよね。
PV見ると分かりますが、圧倒的な作画の良さに惹かれますが「ラブコメ界のボーボボ」と呼ばれるぐらいコメディよりに作られており、ギスギス感は無いのが特徴になっています。
悪役令嬢枠
今流行で必ず1クールに1作品は登場するであろうと言われている悪役令嬢枠としては、「私の推しは悪役令嬢。」が登場します。
あらすじはテンプレ通りで元OLが乙女ゲーをプレイしていたところ、その乙女ゲーに転生するというまぁよくある流れです。
まぁ一つネタバレすると百合作品ですね。
近しい作品としては「転生王女と天才令嬢の魔法革命」に近いかな?
複数のカップリングがあると言うよりかは、主人公とヒロインのカップリングに注力した作品かなと思います。
きらら枠
今季唯一の「きらら枠」は「星屑テレパス」です。
必ず期に1作品は「きらら枠」が無いと呼吸が出来なくなる人がいるので、きららファンには嬉しい限りですね。
コミュ障だけどおでこを合わせたら意思疎通が出来る宇宙人という、まぁ中々突飛な作品ですよね。
きららということもあり、ゆるふわ百合作品って感じでしょうか。
百合枠
今季の百合枠の代表格として「ひきこまり吸血姫の悶々」ですね。
「わたおし」や「星屑テレパス」も百合作品とは思いますが、まぁ2作品は一応きらら枠、悪役令嬢枠の方にカテゴライズしちゃいました。
さてさてこの「ひきこまり吸血姫の悶々」はムルナイト帝国の名門貴族ガンデスブラッド家の令嬢のコマリことテラコマリ・ガンデスブラッドは、吸血鬼なのに血が飲めないという雑魚吸血鬼なのですが、ある日父親のコネで帝国軍の将軍・七紅天に就任してしまうという物語です。
荒くれ者を統率して戦争しないといけなくなり、専属メイドのヴィルヘイズの力を借りながら、虚勢と運の良さで周囲の勘違いが重なった結果、部下や世間からは殺戮の覇者として認識されるようになるという。
まぁまぁそのストーリーはさておきとして、登場するヒロインが可愛いこと可愛いこと。
そこにプラスして百合作品ですよ。
散々前述で覇権がどーちゃら語っていましたが、筆者は一番期待しています。
如何でしたでしょうか?
皆様は2023年秋アニメ何を見るか決めましたか?
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ご清覧ありがとうございました。