こんばんわ
萌えログ管理人のらすくです。
皆様、日頃からアニメライフは堪能できていますでしょうか?
学生さん、社会人、隠居した方々など、様々な生活環境の中でアニメをご覧になっていると思いますが、今回の記事のテーマはアニメの見方について語ってみました。
時間がない人の効率の良い見方であったり、アニメの選び方などについてまとめました。
今回の記事は「私の主観」の記事になるため、普段のような客観的な意見ではないのでお気をつけください。
超忙しい人向けの3行記事
・ABEMA、dアニメストアが最高
・まずは3話まで見よう
・違法配信サイト利用ダメゼッタイ
配信サイトはどこを使う?
ABEMA
今やアニメを配信しているサイトは山のようにありますよね。
どうしてもお金を掛けたくないって言う人はABEMA一択でしょうね。
何気に最速配信率がNo1なので、いち早く見たい人にはうってつけになります。
作品によりけりですが、基本は番組表の時間に沿って見ることになるので、時間に拘束されがちです。
勿論1週間見放題もあったりしますが、その時しか見られなかったり、CMが挟まるなどやや制約があります。
ただ、月額料金を払うとこの辺り制約から開放されます。
dアニメ
アニメで配信サイトを選ぶなら恐らくdアニメ一択だと思っています。
月額料金も驚異の月額550円と、他の配信サイトの低価格帯のトップ集団にいます。
恐らくアニメ系の作品数もダントツの一位かと思います。
割と古い作品もあったりしますし、幅広いジャンルを抑えております。
ただ、作品によっては配信時期が1週間近く遅い場合もあるので、そこはお気をつけください。
Netflix
アニメのため…と言う理由では少し選びにくいかもしれません。
有名所はカバーしていると思いますが、やはりカバーしているタイトル数が少ないのは否めません。
まぁ恐らくNetflix使う層は、あまりアニメを求めて契約していないかもしれませんけどね。
ただ、Netflixオリジナルのアニメ作品があるので、そこを狙う人には良いと思います。
海外ドラマも見ているって人は契約するのも手だと思いますが、低価格プランでも月額990円で、更にSD画質なので、契約するなら月額1490円のスタンダードプランでしょうか。
DMM TV
こちらは筆者は利用したことがないのですが、アニメ作品を多くカバーしているようです。
DMM TVの強みはR18作品を多く取り扱っているところでしょうか。
またアニメだけでなく、漫画の読み放題、無料ゲームなど、その他の付加価値が多いので、アニメ以外にも楽しむ方は契約しても良いかもしれませんね。
価格帯もdアニメのように月額550円とかなりリーズナブルです。
アニメは一気に見る?毎週見る?
これは人によってかなり分かれるのではないかと思います。
どうしても続きが気になってモヤモヤする人は、一気に見るのをオススメできますが、今の時代SNSでアニメの話題が飛び交うため、どうしてもネタバレせずに生きて行くことが困難な現状があります。
公式ですら放送後はネタバレしてくるので、公式のツイートだけを見ていれば良いというものでは無いですしね。
筆者も元々毎週見ていた派でしたが、仕事が忙しくなったり、過去にオンラインゲームにドはまりしていた時代は、どうしても仲間との狩りの時間の制約上、毎週は難しくて、全て終わってからイッキ見していた時代がありました。
まぁ続きが気になっちゃうから一気に見たいという思いもありましたからね。
ただ、前述でも示した通り、放送後は基本みんな感想ツイートであったり、ブログサイトで情報が公開されるし、公式でもそのネタを話すケースがあるため、なんだかんだで毎週見るスタイルに戻しました。
原作は見るのか否か
アニメ化決まった際に、原作を知らない場合は皆様はどうしていますか?
私の場合は、漫画であれば読むし、ラノベやであれば読まないです。
ソシャゲの場合も特にプレイすることはないです。
これには色々メリット・デメリットがあると思いますが、よく原作改変で炎上することがありますが、原作ノーイップとで見ると不思議とそういった怒りが込み上げてこなくなるメリットがあります。
それはそうですよね。
初めて触れるストーリーになるわけですから。
ただ、「さくら荘のペットな彼女」のように病人に「おかゆ」ではなく、「サムゲタン」が出てきたときは、「なんで?」っていう強烈な違和感は覚えましたけどね…
しかも原作知らなかったので、なんでこの作者はこんなシチュエーションにしたんだろうという不当な評価をしてしまうデメリットもあります。
アニメ制作上、敢えてストーリーなどの改変が必要な場合がありますが、個人的な好みをぶち込むのは作品に対する冒涜なので、アニメ制作者は気を付けないといけないですね。
アニメを選ぶコツ
現在、毎期に放送されるアニメのタイトル数は50を超える現状になっています。
そのため全部見ることはほぼ不可能な状況にあります。
勿論、生粋のアニメオタクの人は根性で全部見る方もいますが、サラリーマンはおろか学生でもかなり厳しいのかと思います。
その為、ある程度視聴するアニメは選別していかなければなりません。
選ぶコツとして筆者がおすすめするのが、以下の3点は心がけています。
・作品の作者の別の作品がどうだったか
・2期、3期と続いている作品であるか
・制作しているアニメ制作会社を確認
・まずは3話まで見る
作品の作者の別の作品がどうだったか
これは自分自身が見ていなくても良いのですが、他の作品が高評価であれば、取り敢えず見ておくのは手だと思います。
毎度アニメ化する作者は、やはり質の良い作品を提供している可能性が高いからです。
2期、3期と続いている作品であるか
基本人気が無いと2期、3期と続きません。
その為、概ね安牌な作品かと思います。
しかし、このケースで選ぶ場合は、前の期を事前に復習の必要があるため、かなり負担が大きいと思います。
ただ、2期、3期があるときは、ABEMAなどでイッキ見が公開されるケースがあるので、休みの日に一気に追いつくのも手かもしれませんね。
制作しているアニメ制作会社を確認
これはもう本当に通な人向きの選び方かと思います。
かく言う私も「Engage Kiss」を見よう!と思ったきっかけは「A-1 Pictures」だったからと言う理由だったりします。
まぁ結果として最高の作品だったから良かったですけどね。
ただ、ここで気を付けないといけないのが、変に期待を持ちすぎないことですね。
期待を持ちすぎてしまうと、想定ほど盛り上がりに欠けた際に、ややガッカリ感を味わってしまうことがあります。
まずは3話まで見る
これは皆様に是非オススメしたい手法です。
クール始めはかなり負担が大きく大変かと思いますが、取り敢えず3話まで見てみて、面白ければ継続し、自分に合わなければ切るのが良い作品の選び方になります。
何故3話?と言うと、1話で切ってしまうとたまたま1話は盛り上がりに欠ける作品であったり、3話から急展開した際に、隠れ名作を見逃してしまうおそれがあるからです。
そう、例の魔法少女まどかマギカでマミさんがマミったのも、3話になります。
まぁ1話でその作品の世界観を表現するのは難しいので、1~3話の長さにして60分ぐらいが、その作品の方向性を把握するのに丁度良い長さだと思っています。
【推しの子】のように1話を劇場公開の1時間30分とかの場合は、1話で十分な場合もあります。
効率よくアニメを見るには
見るアニメを頑張って絞るものの、それでも見る作品が増えてしまった場合、どうしても時間が足りなくなる場合があります。
そんな場合は、効率よくアニメを見ていく必要がありますが、その際の手法についていくつか紹介します。
尚、筆者は一部除いてどれも今はやっていないため、あくまで最終手段と思っておいてください。
・オープニングスキップを使う
・倍速を利用する
・リアルタイムを敢えて避ける
・ながら視聴
オープニングスキップを使う
これは筆者はたまに使いますが、オープニングやエンディングの部分をスキップする手法になります。
dアニメストアやNetflixではそういった機能あったりしますよね?
あと、前回のあらすじを飛ばすのも手だったりします。
しかし、たまにあるのですが、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」で毎話オープニングのイラストを変えている場合や、「陰の実力者になりたくて!」でエンディングのイラストを毎度変えてくる場合に、気付け無い可能性があるので、注意が必要です。
また、エンディング中にシナリオの描写がある場合があるので、そうなると完全にシナリオを見落としてしまう可能性があります。
倍速を利用する
これは筆者はかなり昔に数回使用したことがありますが、基本オススメしません。
ぶっちゃけこれをするぐらいなら「見ない」という選択肢を取っても良いと思っています。
アニメが最大限楽しめないのもありますし、何より作品が記憶に残りにくく、作品に対して失礼にもなると思います。
例えば既に見たことがある作品で、復習のため見返したり、特定のシーンを探す際にのみ使うのが良いです。
アクションが一切無い日常系なら多少使っても良いかもしれませんが、あまりオススメしません。
リアルタイムを敢えて避ける
どうしても普段仕事などで時間が取りづらい場合、休暇など時間がある時にその週にあった作品を一気に見る手法になります。
普段SNSをあまり利用しない人は、この方法はかなりおすすめできます。
勿論、この方法使う場合は、配信サイトの契約がほぼ必須になってきますが、落ち着いて見れるし、仮に聞き逃しても早戻しすることができます。
録画環境がある人は配信サイトも不要ですね。
ながら視聴
こちらはおすすめ度は半々ぐらいです。
筆者は基本ご飯を食べながら見ており、これぐらいなら良いのですが、ゲームしながらなど、ある程度集中力を要する作業のながら視聴はオススメできません。
その場合は倍速以上に記憶に残らない可能性があるので、せいぜいSNSを見ながらぐらいに留めると良いと思います。
最近スマホにもピクチャ・イン・ピクチャで2画面に分けて視聴は可能ですが、「何とながら」するのかは気を付けておくと良いです。
続編を望むならどうする
アニメを堪能しきったら、続編が気になるケースも多々あるかと思います。
その場合は、是非ともアニメ業界に貢献してください。
一番分かり易い指標は円盤の売上になります。
ただ、円盤はかなり高いため、学生や社会人なりたての人にはかなり負担になります。
しかし、最近は円盤以外での収益モデルとしてグッズやコラボ系のイベントを活用されています。
そのため、そういったグッズやコラボ系のイベントに参加することで、続編制作のための貢献すると良いかと思います。
あと、皆様に絶対お守りして頂きたいこととして、絶対に違法配信サイトは利用しないでください。
これはその業界を潰す行為になるので、本当にアニメ好きな方は正規な方法で視聴してくださいね。
如何でしたでしょうか?
今回の記事は冒頭でも説明した通り、筆者の個人的な想いを記載した記事になります。
そのため、チラシの裏か日記帳ぐらいな感覚で見て頂けたら幸いです。
皆様はアニメを見る時にどんなことに気を付けますか?
良かったらコメント欄もしくは、Twitterのりプ欄で教えて下さいね。
ご清覧ありがとうございました。