こんばんわ
萌えログ管理人のらすくです。
皆様、アニメライフは如何でしょうか?
2022年秋のアニメも中間地点に入りました。
私も途中で切ったものや、見る予定になかったものを見始めたり当初予定していたのから少し変化が生じています。
今回の記事は、2022年秋のアニメの中間地点を迎え、筆者らすくが個人的に気に入ったアニメを紹介したいと思います。
例の如く、2期3期と言った続き物に関しては今回は触れません。
超忙しい人向けの3行記事
今回はないよ~
うる星やつら
作品概要
「うる星やつら」は1978年から1987年にかけて連載された高橋留美子氏による漫画のアニメになります。
TVアニメは1981年から1986年まで放映されており、2022年1月1日小学館創業100周年を記念して再度アニメ化が発表されたものになります。
本作品はまさに「萌えの元祖」「ツンデレの元祖」などと、後の萌えやオタクの礎を作ったと言っても過言ではありません。
内容は浮気者の高校生・諸星あたると、そんな主人公を愛する一途な宇宙人美少女のラムを中心としたドタバタラブコメになります。
主観
今の世代の若者に受け入れられるかというと中々そうはいかないと思いますが、様々な萌えるシチュエーションの先駆け的なシーンも多いかと思います。
勿論当時としては良かったかもしれないことも、今となっては中々共感得にくい部分もありますが、そこはスタッフがうまく調整しているようにも感じました。
多分リアルタイムで見ていた世代はほとんど居ないかと思いますが、古き良き時代を触れる良い機会と思って見てみるのもおすすめします。
転生したら剣でした
作品概要
「転生したら剣でした」は略して「転剣」と呼ばれており、2015年に「小説家になろう」で連載されており、今季アニメ化を果たした作品になります。
実は昔からこの作品気になっていたんですよね。
満を持してアニメ化されたといった感じでした。
内容としてはよくある異世界転生モノですが、人ではなく剣に転生しちゃったというものになります。
自ら動ける体で魔物を倒してレベルアップしている最中、地面に剣を挿した所で動けなってしまいます。
その後一人の猫獣耳少女と出会い、共に冒険をしていく物語になります。
主観
この作品の魅力の一つとして剣役を担っている三木眞一郎氏の語りがものすごく良い味を出しています。
そして黒猫族の少女のフランちゃんが可愛いこと可愛いこと。
主要な登場人物が少ないですが、この二人のコンビネーションで十分楽しめる内容になっています。
まぁ異世界転生でありがちなチート能力並の強さが最初あるものの、きちんと苦戦する場面もありバランスは良いと思ってます。
4人はそれぞれウソをつく
作品概要
「別冊少年マガジン」にて2020年5月から連載されている、橿原まどか氏による作品です。
略称は「4ウソ」です。
アニメ化までのスピードが早いですよね。
登場人物は銀河革命軍大佐兼エースパイロットの宇宙人であるリッカ、元忍者で現在は抜け忍として世間知らずなお嬢様感を醸し出している千代、人の心が読める(同性限定)超能力者の関根、双子の姉から無理やり女装させられ入れ替わりでガッコウに通う翼(本名は剛)の4人がそれぞれウソを隠し通すコメディ作品になっています。
主観
完全に油断?していたというか元々見る予定ではなかったのですが、たまたま寝れない日があって深夜にABEMAで見たら意外と面白くて見ちゃっています。
作画がすごい良いんです…
瞳の描き込みも綺麗でびっくりしました。
めちゃくちゃ可愛いのにシュールなギャグが展開で夢中になっちゃいます。
1話1話がサクサク進むので良かったらご覧になってみてください。
機動戦士ガンダム水星の魔女
作品概要
ガンダムシリーズと言えば言わずもがなかと思いますが、1970年台から続く架空のロボット兵器「ガンダム」のSFアニメのシリーズになります。
前作「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」から約5年半ぶりの新シリーズとなります。
「水星の魔女」という副題の通り、今季はTVシリーズでは初の女性主人公になります。
それ以外にも1話から「少女革命ウテナ」を彷彿させるような百合展開もあり、ちょっとした話題になりましたね。
世界観は数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代で、MS産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、主人公であるスレッタ・マーキュリーが辺境の地である水星から編入してくる物語になっています。
主観
筆者は今までガンダムシリーズを一切見てこなかった勢になります。
それが功を奏したのか、古くからガンダムを愛してきた世代にはやや反感を買っているようでしたが、私はかなりのめり込むぐらい面白さを感じています。
毎話、続きが気になるようなハラハラとした展開を演出しており、シナリオの質は非常にうまいと思います。
恐らくガンダムシリーズとして見ないほうが良いのかもしれない?
ある程度ガンダムの知識が必要なのか、今後どんな敵が出てきてどういう展開になっていくかが読めない感じはしますが、個人的には良作かと思います。
夫婦以上、恋人未満。
作品概要
「ヤングエース」にて2018年より連載が始まった、金丸祐基氏によるラブコメ作品になります。
略称は「ふうこい」になります。
授業の一環として高校生の男女が疑似的な夫婦として生活をするという、ちょっと非現実的なお話となっております。
主人公薬院次郎(自称非リア)は初恋相手である桜坂詩織がおり、しかし、夫婦実習では自身とは正反対(陽キャ)の立場である渡辺星と組むことになるところから物語が始まります。
渡辺星は桜坂詩織とペアである天神岬波のことを想っており、成績上位者のみ与えられるペア交換の権利を得るべく、次郎と手を組むような展開になっています。
主観
今季一番楽しみにしていた作品になります。
金丸祐基氏が手掛けるラブコメ展開は本当に胸をキュンキュンとさせられます。
ここ最近のラブコメの中でもかなり良作だと思っています。
星ちゃんがもう可愛いこと可愛いこと。
最近こういったギャルっぽい子が実は家庭的でした!とか、陽キャっぽい子が実は恋愛に奥手だった!というギャップ萌えを狙った作品が増えているような気がします。
作画はちょっと好みが分かれそうではありますが、レトロ感な雰囲気があります。
本作は原作がとにかく良いので原作も合わせてご覧になってみてください。
陰の実力者になりたくて!
作品概要
「陰の実力者になりたくて!」は逢沢大介氏による作品で、2018年より「小説家になろう」で現在も連載中になります。
略称はなんだろう?陰実で良いのかな?
物心ついたころから陰の実力者に憧れていた少年がガッコウでは目立たないように過ごし、裏では実力者になるため修行を積んでいるものの、事故に遭って死亡して異世界に転生する物語です。
まぁよくありがちな異世界モノですね。
異世界に行ってもまぁやることは一緒というものです。
主観
本作は元々見る予定無かったのですが、2クール放送という話を聞いて、これは恐らくスタッフも自信たっぷりなんだろうなぁと思って見ることにしました。
とにかく厨二病展開盛り沢山で、恐らく敢えて過剰に演出しているんだと思うと逆に楽しめちゃうものですね。
登場する女の子も可愛く、作画も良く、毎話ごとに盛り上がる展開で次が楽しみで仕方ないです。
ちなみにヒロインの声優が半端なく豪華です。
とりあえず作品のスタッフ一覧を見てください。
ビックリしますから(笑
ビーストテイマー
作品概要
正式名称は「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」とクソ長いので、私はいつもビーストテイマーと呼んでいます。
略称は「ビステマ」らしいです。
深山鈴氏によるライトノベルで、「小説家になろう」にて2018年6月から連載中になります。
あらすじは動物の力を使役するビーストテイマーことレインは、元々勇者パーティのサポートとして所属しているものの、役立たず呼ばわりされて解雇され、心機一転から冒険者になる物語になります。
そこからは最強種である猫霊族のカナデや、竜族のタニア、精霊族のソラ&ルナ、神族のニーナなど多くの仲間が増えていくものになります。
主観
こちらも当初見れたら見ようかなぐらいにしか思っていなかったのですが、ABEMAで放送開始直前の特番を見たのをきっかけで見始めました。
そしたら私の中で今季一番なのではないかってぐらいハマりました。
まぁストーリー展開は特筆する部分は実は無いんですが、ヒロインのカナデにドはまりしました。
いや、本当にかわいい。
超可愛いんでおすすめです。
と言うか登場するヒロインにそれぞれ熱心な推しがいるぐらい、みんな可愛いです。
作画も半端なく良いです。
1クール12話ということもあり、後半仲間になるヒロインとの物語があまり見れないのがとても残念なので、何としてでも2クール目があってほしい作品になります。
如何でしたでしょうか?
今季も中々楽しめますよね。
2期、3期ものとしてはやはりスパイファミリーは強者で今季の覇権が狙えそうな勢いですよね。
これから年末に向けてクライマックスに向かっていくことかと思います、
皆様は今期のアニメで何がオススメですか?
良かったらコメント欄、もしくはTwitterのリプ欄で教えて下さいね。
ご清覧ありがとうございました。